<中止>五馬くにち

毎年10月下旬に天瀬町本城、塚田、出口、五馬市の各地区で開催される「くにち」ですが、新型コロナウイルス感染拡大予防対策として今年は開催が中止になりました。

毎年くにちを楽しみに訪れて下さる観光客の方も多いのですが、何卒ご了承ください。

※過去のくにちの写真をご紹介させていただきます。上から、本城、塚田、出口、五馬市のくにちの写真になります。

【150年続く五馬くにち】
きっかけは江戸時代後半に続発した干ばつのこと。人々の生活と農作物に対する想いから、霊験があるとされていた「楽」を大分県玖珠郡九重町町田と日田市前津江町大野から伝承したのがはじまりでした。農作物に対する想いが強い土地柄だった五馬地区だからこそのお祭りということで、今でもそれは脈々と受け継がれています。

五馬くにちとは、4つの地区それぞれが、1日目に、お神輿に神様を乗せて元宮から仮宮へとお運びし、「お籠り」を行い、2日目に元宮に帰るというものです。その神輿の巡行に伴って、演技者の隊が付き添います。「コモラシ」「太鼓」「薙刀(なぎなた)」「杖」「面かぶり」「笛」など色んな役を持った方が、巡行の工程ごとにそれぞれの演技を披露するのですが、その光景がなんとも華やかで、身の振る舞いも洗練されており、とても見応えのあるお祭りとなっています。※塚田くにちは、子ども神輿とひょっとこ踊り。